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イタリア人医師が神の領域に近づくか?ロシアで頭を切り離し他人の体を繋げるオペに挑む。

『医学は神の領域へ』

おはようございます。

ニュース等で知ってる方も多いとは思いますが、ロシアで難病で苦しむ方が

頭を切り離し脳死状態にし他人の体を繋げるという

大手術に挑みます。費用は18億円‼︎

イタリア人医師は18億円という費用を集め2年以内に実施するという。

『本当にそういった手術は可能なのか?』

調べてみました。

1970年に猿の頭部移植手術が行われているが

猿は手術から8日後に拒絶反応を示し

亡くなったそうだ。

 

頭部と脊髄を接合出来なかったのが原因

1971年にも猿6匹を使った例でも

24時間生き延びた猿はいなかったとの事。

という事で他の医師からも

『そんなことは不可能だ!!』との意見も多いのが現実

 

しかしこのイタリア人医師は

『医療や科学の進歩によりこうした問題は克服できる』

との事。

参照サイト様

www.cnn.co.jp

 

手塚治虫はこうなると予言していた?』

自分は手塚治虫の漫画が好きで

医療物の代表的な漫画は
ブラックジャック』ですが、
『アポロの歌』という作品があります。
 
詳細は以下から
その物語は母親から虐待された経験から愛というものを憎むようになった
少年が過去から未来へ飛び一人の女性と必ず会うが、最後は悲劇的な結末を迎えるが
愛とは何か?という事が次第にわかりはじめるという漫画です。
主人公は変わらないが、第1章から第5章にわかれており
 
その中で
第4章の女王シグマの章で似たような事例がある。
主人公が未来の日本へ行き『合成人』が支配する世の中にいってしまうという物語り。
合成人とはクローン技術が発達し、人間だが人間の機能を省略し
食べ物はチューブで接種し排泄は行わないというもの。
もちろん『喜怒哀楽』という人間的な感情はありません。
 
その中で女王シグマは人間というものに興味をしめし
主人公を合成人ながら愛してしまうという感じです。
 
物語の中で女王の頭部を切り離しクローンで作成した体を接合する
という場面をこの記事を読むまでは遠い未来のような気がしましたが、
 
このイタリア人医師の力によりそれが現実となる日が近づいていることは
確かな現実です。
 
他にも手塚治虫の作品には同様の物語があるので
彼はそういった未来が来ることを漫画を通じて感じていたのかも
しれません。
 
もし自分の子供や愛する人が難病にかかり
このような手術が可能な世の中になるのであれば
少しのパーセントでもお願いしたいと思います。
 
その手術はきっと『神の領域』なのかもしれませんが…
 
この手術を行うまでには色々な苦難があるとは思いますが
実行でき成功できるよう祈りたいものです。
 
ではでは
 
まーさん