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自給自足な生活を!!

毎日ぼちぼちとブログを更新します!!バスケ、プロレスネタを中心に旬な話題もなんとなく…

京都の朱雀高校における高校生の妊娠・出産について考える事。

6月15日のニュースで

『妊娠中の高3女子生徒に体育の授業を要求!!』

という事があげられ

京都府立朱雀高等学校は批判を浴びています。

 

もちろん高校を卒業する為には

『体育の実技』は必須でありそれをクリアしない事には

卒業出来ないのもわかる。

 

高校側としては

「全日制では学業と出産・子育ての両立は難しいと考え、休学し通信制に移るよう勧めた。今回の事態を受け、今後妊娠した生徒への配慮を検討したい」

 引用:産経ニュース

 

という事です。

 

母体の事を考えてハードな実技はさせられず、座学などの代用も視野に入れていた!!との事ですが、その事はその女子生徒には全く伝わっておらず

女子生徒は休学し通信制へ行く考えだそうだ。

 

実はこの問題に関し

このような事態に陥った事が身近にあり

辛い思いをしたことがある。

 

高校3年生で妊娠し、その子は

『高校を卒業したい!!』と学校側に懇願したが

見方してくれたのは

『担任の先生』のみ

その当時の校長先生は

『そのような事は前例がなく、不純異性交流をした結果である。よって退学!!』

となりました。

『学校の規律に関わる事』なので致し方なく退学した。

その後出産し子ども元気に育ったが、離婚し最終的には

子宮頸がんで亡くなった。

この話だけを聞けば

『散々な結末』なようだが、

死ぬ間際には

『ほんとにあの時生んでよかった』といったそうだ。

その子自身は辛い思いもしたかもしれない。

だけど子供は立派に育っている。

そのよな現実がある事も考えてほしい。

 

高校中退し正直なところ

仕事も無い。金もない。

それが現実です。

高卒の資格だけはとりなさい!!

これはほんとです。

 

普通の高校生では妊娠・出産はあり得ない事。

世間の厳しい目もあります。

それなりの覚悟で子供を産むという事を決心しないと

あとで大変なことになります。

 

学校側の気持ちもわからないでもない。

この妊娠した高校生も悪い。

けど産まれてくる子供に罪はありませんからね…

 

そこが重要なところです。

高校側は妊娠した生徒に配慮するよう考えるとは言っているが

そこを認めたら収拾つかなくなるんではないか?

と思います。

 

高校生で結婚とか無いですもんね…

女性は16歳、男性は18歳で結婚は出来ますが

高校生同士の学生結婚はあまり前例がないのでは?

働かないと生活できませんから…

 

そのあたりを踏まえて考えないと

ほんと辛い未来しか無い。

自分はそう考えます。

 

子育ては大変ですから…

 

ではでは

 

まーさん。