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自給自足な生活を!!

毎日ぼちぼちとブログを更新します!!バスケ、プロレスネタを中心に旬な話題もなんとなく…

なんで盛土を行っていないのか?

このごろ気になるニュースで

頻繁に

豊洲市場の盛土問題』が取り上げられています。

簡単にいえば

豊洲市場の建設予定地は土壌汚染されていて危険なので盛土をして土壌汚染されたものをシャットアウトしちぃましょう!!』という工事だったみたい。

土壌汚染された土の上に綺麗な土を4.5m土を盛れば

土壌汚染された土壌がほんとにシャットアウトできるかどうかは

専門家がいうには

『OK』だったと思います。

問題なのは

この『盛土』が行われていなかったこと。

何故か代わりの

コンクリートによる

『地下空洞』が出現している。

しかも地下空洞の中には

『地下水』が溜まっていて

昨日のニュースでは

『ヌルヌル』しているそうだ。

しかも『強アルカリ性』というとこみたいだが

まだ解明はされていない。

もう『悪い水』であることは間違いないのだが

問題は

『何故盛土してないの?』ってとこ。

国の工事を筆頭に公共工事に関しては

『会計検査』という国の機関により

『工事が適正に行われお金がちゃんと使われているかどうか?』

を認することが毎年行われているはず。

自分は公務員ではないので

深いとこまではわかりませんが

かなり各都道府県および国の担当の方々は

この『会計検査』が大変だ!!

と言っている。

この『豊洲市場』の工事は東京都発注の工事なので

その『会計検査』はあったはずだが

盛土を行わず地下空洞を作った時点でなんでわからなかったんだろう?

と不思議に思う。

詳しくニュースを読んではいないので

もしかしたら違った理由があるかもしれませんし

このあたりは『クリアしている問題』なのかも知れませんが

かなりの疑問です。

しかも受注者は

『大手ゼネコン』しかも落札率は

『99.9%』ってほぼ満額。

そこらあたりは競争相手が全くいませんでした。

って認識になる。

『もしかして談合?』って思ってしまう。

ちなみにいまは競争入札なので

会社の点数、提案事項、工事金額、配置技術者等々

事細かかな項目により入札を行い

適正に工事を受注するシステムのなっている。

工事を受注するため

小さな会社は試行錯誤しがんばって工事受注しているのだ。

そうなると落札率が『85%~90%』くらい

ましては低入札ギリギリまで工事金額を下げて

受注する場合もありえます。

それだけ建設業界で生き残っていくのは厳しいのです。

1億円の予定額の工事を7000万で受注するって事ですから

3000万も値引きして工事しますよってトコデス。

そんな感じなので

競争はなかったとしか思えません。

そのあたりはわかりませんが…

というとこで『豊洲市場

土壌汚染されている場所に

『築地』日本の台所の代わりを建てるって事は

かなりの問題です。

この問題早目の早期解決を行ってほしいもんです。

『食の安全』を守るために…

 

ではでは

まーさん。