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島での出来事は漏らしてはならない。 女人禁制の世界遺産候補『神宿る島 沖ノ島』の気になる人口は?

2017.5.11結構話題です。

沖ノ島 福岡県宗像市の沖合にある孤島。

人口は宮司さん1人

宗像大社から1人ほど派遣されてくるそうだ。

携帯も入らない…

生活はどうしているのだろう?

 

沖ノ島は『海の正倉院』と言われるほど

出土した遺産は数知れない。

 

この島は古くから言い伝えられている

『女人禁制』を行っており

この島に入る際は社務所横の浜で衣服を脱ぎ

首まで海につかり『禊ぎ』をするという。

絶対に島で見聞きした事は外部に漏らしてはいけないという

『お言わず様』というしきたりがあるらしい。

 

ではもし『世界遺産』に登録されたらどうなるのだろう?

島に女性は入れるのか?

 

『多くの人が知らない島の存在を知ってもらい古代から続く考え方を子孫に伝えるのに役立つのであれば、世界遺産登録も悪くない』

との考え方を藤原新也さんは語っている。

 

この『神の宿る島 沖ノ島』の世界遺産登録については

これから物議をかもしだすかもしれませんね…

 

そこで『女人禁制』について自分の住んでいる場所でもかなりもめました…

 

御神輿を担ぐのは『男のみ』の風習が残っていたこの地方

担ぎ手も少なく『地域活性化』の為人数を集めようにも集まらない。

そこで宮司さんに相談し『女人禁制』はどうにかならないかと相談してみたところ

 

最初は反対されましたが、祭を盛り上げる為には

『良い』との判断になり、

3年前から女性の方も御神輿を担げるようになりました。

 

女人禁制も考え方ひとつで変わるものですが、

伝統や言い伝えがあるものを根底から覆すのは難しいかもしれません。

 

うちの地域の神社も鎌倉時代くらいからずっと続いているそうで

その歴史を変えた宮司さんの決断に感謝です。

 

世界遺産になるとうれしいかもしれませんが

その代償も何個かあるかもしれませんね…

 

詳しい記事はこちら

withnews.jp

 

ではでは

 

まーさん。