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自給自足な生活を!!

毎日ぼちぼちとブログを更新します!!バスケ、プロレスネタを中心に旬な話題もなんとなく…

同じ指導者として日大問題を考える

日大の悪質タックル問題

監督やコーチが指示したのか

そうでないのか

はたまた言葉のとらえかたが違ったのか

色々な意見が飛び交っています。

ただタックルした本人の会見では

監督やコーチの指示によるもの

となっています。

20歳そこそこの選手に会見をさせ

辛い思いだったと感じます。

大好きであろうアメフトを

こんな形で終わらせてしまう

悲しい思いです。

監督やコーチから

『やれ!!』と言われたらやらなくてはいけない

ましてや試合に出れるか出れないかの瀬戸際に

そんな指示をされたら

選手はやるしかないのです。

目立たないと試合に出れない。

自分もスタメンではなかったから良くわかります。

ベンチは辛いですから…

何が悪いのか、実力がないからなのか

恐い監督やコーチにそんな事聞けるわけも無く

ただただ練習をがんばるだけ

そんな精神状態の中

相手を潰せば出してやる

なんて言われたらやるしかないでしょう…

断ったら試合に出れなくなりますからね

自分も子供達には同じことを言いかねないかも知れません

ただ相手がいるスポーツだから

相手に怪我をさせてまでやれとは言えません

だからこそルールがあり審判がいてゲームが成り立つのです。

ルールに従って相手を怪我させたり

自分のチームの子が怪我をする事は多々あります。

けどそれは仕方の無いこと

がんばった結果ですから

相手が悪質なファールをしてきたなら徹底抗議します。

うちの子がしたなら即座に謝ります。

それがスポーツなのでは?

ベストキッドを見ますが

悪いコーチが指示を出し主人公に怪我をさせてまで

勝利を勝ち取ろうとする場面がありますが

結果として負けてしまいます。

さらにコーチはかなり悪者で終わります。

結局何を言っても選手は監督に逆らえないのです。

試合に出すのを決めるのは監督ですから

そんな心理をついた今回のこの問題

いかがなものかと思います。